上田綺世が1試合4ゴールの大爆発!オランダリーグで15試合で18得点、止まらないフェイエノールトの日本人FW

オランダ

オランダ1部リーグで日本人ストライカーが歴史的な活躍を見せている。フェイエノールト所属の上田綺世が12月6日のPECズヴォレ戦で4ゴールを決め、シーズン通算18得点に到達した。前半だけで3得点を奪うハットトリックを達成し、後半も得点を重ねる圧巻のパフォーマンスで、得点王争いを独走している。

前半で試合を決めた4ゴールの衝撃

上田綺世は12月6日、ホームのデ・クイプで行われたエールディヴィジ第15節のPECズヴォレ戦に先発出場し、チームの6-1勝利に大きく貢献した。この試合での上田の得点は以下の通りだ:

  • 11分:先制ゴール
  • 20分:追加点
  • 42分:前半終了間際に3点目でハットトリック達成
  • 55分:後半開始直後に4点目

前半だけで3ゴールを決めてハットトリックを完成させ、後半も勢いを止めずに4点目をネットに沈めた。これは上田にとって今シーズン2度目のハットトリックとなる快挙だ。

15試合18ゴール、圧倒的な得点ペース

この4ゴールにより、上田の今シーズンのエールディヴィジでの得点は15試合で18ゴールに到達した。この数字は他の選手を大きく引き離すもので、エールディヴィジの得点王争いで独走状態を築いている。

また、日本人選手としてエールディヴィジの1シーズン最多得点記録を更新する快挙も達成している。平均すると1試合あたり1.2ゴールを決めている計算になり、68分に1ゴールというペースはゴールハンターとして存在感を示している。

ヨーロッパ全体でも屈指の得点力

上田の18ゴールという数字は、ヨーロッパ全体で見ても非常に高い水準にある。ヨーロッパゴールデンシューでは、各リーグの難易度に応じて係数が設定されており、エールディヴィジは1.5倍で計算される。つまり、上田の18ゴールは27ポイント相当となる。

12月初旬時点でのヨーロッパ主要リーグのトップスコアラーは、バイエルン・ミュンヘンのハリー・ケインが17ゴール(ドイツ ブンデスリーガ)、レアル・マドリードのキリアン・エムバペが16ゴール(スペイン ラ・リーガ)、マンチェスター・シティのアーリング・ハーランドが15ゴール(イングランド プレミアリーグ)などとなっている。上田の得点ペースはヨーロッパ全体で見ても際立っているといえる。

27歳でブレイク、チームは2位をキープ

27歳の上田は、2023年夏にフェイエノールトに加入したが、当初は出場機会に恵まれない時期もあった。しかし今シーズン、ロビン・ファン・ペルシ監督のもとで完全に開花し、チームの主力ストライカーとして活躍している。

この勝利でフェイエノールトは11勝1分3敗の勝ち点34でリーグ2位をキープしている。首位PSVアイントホーフェンとは6ポイント差があり、優勝争いは厳しい状況だが、上田の得点力がチームの上位争いを支えているのは間違いない。

優勝争いの行方は

フェイエノールトは今シーズン、PSVとの激しいタイトル争いを繰り広げてきた。10月下旬には同勝ち点でトップに並んでいたものの、PSVとの直接対決で2-3と敗れてしまい、そこから差をつけられる形となった。

現在、PSVが首位を走り、フェイエノールトが6ポイント差の2位につけている。エールディヴィジは全34節で構成されるため、まだ19節が残っており、十分に巻き返しは可能だ。データ分析会社Optaの予測によると、フェイエノールトの優勝確率は46%、PSVが51%と拮抗している。

上田のような決定力のあるストライカーの存在は、タイトル争いにおいて大きなアドバンテージとなる。残りのシーズンで上田がゴールを量産し続ければ、フェイエノールトの逆転優勝も現実味を帯びてくるだろう。

これからの展開に注目

上田がこのペースで得点を重ね続けると、シーズン終了時には驚異的な数字に到達する可能性がある。日本代表でも公式戦で3試合連続ゴールを記録するなど好調を維持しており、クラブと代表の両方で結果を出し続けている。

今後の試合でさらに記録を伸ばせるか、そして得点王のタイトルを獲得できるか。さらには、フェイエノールトをリーグ優勝に導けるか。上田の活躍から目が離せない。

まとめ

上田綺世は1試合4ゴールという爆発的な得点力で、オランダサッカー界を驚かせている。15試合18得点という驚異的なペースは、ヨーロッパ全体で見ても屈指の数字だ。27歳という遅咲きの大ブレイクではあるが、今シーズンの上田は本物のストライカーとしての実力を証明している。フェイエノールトは優勝争いで6ポイント差の2位につけており、まだ逆転のチャンスは十分にある。残りのシーズンで記録がどこまで伸びるのか、そして上田の得点力がチームを優勝に導けるのか、今後の展開を見守ってみるのも面白いだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました