マインツとボルシアMGの日本人3選手が対戦!佐野・川崎・町野のプレー評価を解説【ブンデスリーガ】

ドイツ

2025年12月5日、ブンデスリーガ第13節でマインツ対ボルシアMGの一戦が行われ、日本人3選手が対峙した。マインツの佐野海舟、川崎颯太と、ボルシアMGの町野修斗。この注目の日本人対決で、3選手はどんなパフォーマンスを見せたのか。試合内容と各選手の評価を詳しく見ていこう。

マインツ対ボルシアMG 試合の経過と結果

マインツはホームでボルシアMGを迎え撃ったが、0-1で敗れた。試合前、マインツはボー・ヘンリクセン監督を解任したばかりで、U23チームのベンジャミン・ホフマンコーチが暫定指揮を執っていた。決勝点は58分、コーナーキックからハリス・タバコヴィッチのヘディングがマインツDFダニー・ダ・コスタに当たり、不運なオウンゴールとなった。

佐野海舟の圧巻のパフォーマンス

マインツの中盤を支える佐野海舟は、この試合で最高評価となる8点を獲得した。今シーズン全試合でフル出場を続けている佐野は、この日も90分間ピッチに立ち続けた。

佐野のプレーで特に目立ったのは以下の点だ:

  • 後半開始直後、中盤でボールを奪い取り、ネルソン・ヴァイパーに絶妙なスルーパスを供給
  • 試合最多となる14回のボールリカバリーを記録
  • デュエル勝率70%という高い数値を叩き出した
  • 3つのチャンスを創出し、攻撃の起点として機能

今シーズンの佐野は、ブンデスリーガで13試合すべてにフル出場し、1ゴール1アシストを記録している。前シーズンは393.7kmという全選手中最長の走行距離を記録し、マインツの6位躍進に貢献した実績を持つ。

川崎颯太の初スタメン起用後の出場

同じくマインツの川崎颯太は、試合終盤の88分に交代で投入された。SofaScoreの評価では7.1点を獲得している。

川崎は今夏、Jリーグの京都サンガからローンで移籍してきた23歳のミッドフィールダー。京都では179試合に出場し、2022-23シーズンからはキャプテンを務めた経験を持つ。直前の第12節フライブルク戦では、今季初のスタメンに抜擢され90分間プレーしていた。

町野修斗の攻撃での脅威

ボルシアMG側の町野修斗は、この試合で6点の評価を受けた。77分に交代で投入された町野は、持ち前の決定力を発揮する機会を得た。

試合中、町野はペナルティエリア外からのシュートでマインツのGKダニエル・バッツに好セーブを強いるなど、攻撃で存在感を示した。町野は今夏、前所属のキールで11ゴールという活躍を見せた後、グラートバッハへ移籍。今シーズンは11試合に出場し、2ゴール2アシストを記録している。

海外メディアによる3選手の評価

Get German Football Newsの評価

ドイツサッカー専門メディアのGet German Football Newsは、佐野海舟をマン・オブ・ザ・マッチに選出した。同メディアは「佐野はやや目立たないかもしれないが、今夜は素晴らしかった」と高く評価している。

3選手の評価は以下の通り:

  • 佐野海舟: 8点(マインツ最高評価)
  • 川崎颯太: 評価なし(出場時間が短かったため)
  • 町野修斗: 6点

ブンデスリーガ公式のファンタジーポイント

ブンデスリーガ公式のファンタジーマネージャーでも、佐野のパフォーマンスが際立った。佐野は368ポイントを獲得し、この試合の全選手の中でトップに輝いている。これは、マインツのGKダニエル・バッツの236ポイント、グラートバッハのジョー・スカリーの239ポイントを大きく上回る数値だ。

SofaScoreの採点

SofaScoreによる評価では、川崎颯太が7.1点を記録した。わずか数分の出場ながら、安定したプレーで評価を得た形となった。

両チームの現状と今後の展望

この敗戦でマインツは最下位に沈み、わずか1勝3分9敗という厳しい状況に置かれている。一方のボルシアMGは、この勝利で5試合無敗を継続し、13ポイントを積み上げた。

最下位チームで奮闘する佐野と川崎、そして上位を目指すグラートバッハで得点を狙う町野。今後も3選手のブンデスリーガでの活躍から目が離せない。

まとめ

佐野海舟は複数の海外メディアからマン・オブ・ザ・マッチに選出され、圧倒的なパフォーマンスで最下位チームを支えた。川崎颯太は限られた出場時間ながら安定したプレーを見せ、町野修斗は攻撃でチャンスを創出した。海外メディアの高評価が示す通り、日本人選手はブンデスリーガで確実に存在感を増している。今後の試合でも、3選手がどんなプレーを見せるか注目していこう。

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